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困難の中にある 希望

前回の投稿からすっかり日が空いてしまいました。言い訳じみたことはせず、己の怠慢を認め、謝り、赦しを乞いつつ、また、不定期で更新していこうと思います。


この5か月程の間、本当にいろいろなことが起こりました。

ウクライナとロシアの戦争は泥沼化し、着地点はいよいよ見えなくなりました。

7月は欧州を熱波が襲い、スペイン、フランスを中心に、多くの方が亡くなり、また、愛する人を亡くしました。

祈っても祈っても足りず、祈るそばから胸の痛くなるニュースが新たに届けられ、祈ることしかできない自分の小ささ、無力さを痛感します。


日本ではコロナの猛威が再燃し、連日新規感染者の記録を更新…という全く喜ばしくないニュースが続く日もありました。

そして、元首相の銃撃事件…現代日本でそのような事件が起こることがあるのかと、にわかには信じられないようなニュースは、ベルギーでも衝撃をもって大きく取り上げられました。


そのような中、ブリュッセル教会に、期間限定ではありますが、牧師先生を派遣頂くこととなりました。正式なご奉仕は9月から来年1月末までの5か月間で、既にヨーロッパへ到着され、ご奉仕に先立って、欧州諸教会の集い等へご参加頂いております。

後日、先生にもブログ記事を書いていただければ、と思っておりますので、お楽しみにお待ちください。


また、8月4-7日には、ドイツはシュトゥットガルト郊外のクリスチャン研修センターで、第39回キリスト者の集いが開かれました。

欧州におけるコロナ規制はほぼ撤廃されたとはいえ脅威が完全に消え去ったわけではない中、実際に直前に罹患して参加を断念せざるを得なかった方もいらっしゃいましたが、150名弱が集い、賛美し、共に御言葉に与る、豊かに恵まれた4日間を過ごすことができました。

こちらについても、近日中に記事を更新致します。


苦しみ、悲しみが波のように押し寄せる日々の中で、牧師が与えられ、また、愛する兄弟姉妹と祈りや賛美を分かち合う機会が与えられた喜びに、神様の愛と、救いの希望を感じます。最も弱いものを最も高いところへ上げてくださる神様が、今、苦しみのさなかにいる一人ひとりに寄り添い、癒しと救いをお与えくださることを、切に祈ります。


皆様の上にも、神様の慈しみと恵が豊かにありますように。

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