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キリスト者の集い2022 - 自由と愛①

すぐに書くつもりが結局…


ちょうど一か月前、ドイツ・カールスルーエ近郊のクリスチャン用研修施設で、今年の欧州キリスト者の集いが開催されました。


テーマは「キリストにある自由」、ガラテヤ書5:13を軸に3泊4日、イエス様と共に、そして聖霊に満たされている実感を強く抱きつつ過ごす、素敵な日々でした。

コロナ規制が多く残る開催となった昨年に比べればかなり規制も緩和された今年は、日本からの参加者も何人もいらっしゃって、150名前後が一堂に会し、老いも若きもこぞって神様の恵みに触れ、愛を分かち合いました。


私は今年、CSプログラムの担当を拝命し、年明けくらいから少しずつ準備を進めてきました。その為、開催期間中も子供と過ごすことが多く、本大会のメッセージを聴くことは叶わなかったのですが、その代わり、と言うかそれ以上に豊かな恵みを、子供たちと共に得られたと感じています。


そんなわけで、CSプログラムを通じて得られた喜びを、何回かに分けて書きたいと思います。


子供向けプログラムの第一にして最大の課題は、いかにして聖書の御言葉を子供たちのわかる言葉で取り次ぐか…そして、その為にCS担当の奉仕者たちと何度も打ち合わせを行い、その度に、神の恵みの大きさや、人間の弱さ、そして、救われている喜びを感じました。

(何を隠そう、この準備期間がすでに、大きな恵みなんです!)


今年のテーマとなった「自由」も、親や大人の庇護下にある子供たちには、感覚的に理解したり、実体験をもとに考えたり、と言うのが少し難しい概念のように思われたため、テーマ箇所の後半、「愛をもって互いに仕え合う」と言う部分に焦点を当てることにしました。


そして、サブテーマにヨハネによる福音書13:34から「私があなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい」を選び、更に、子供たちにも馴染みの深いヨナ書を4日間のプログラムのベースに据えて、皆で神様の愛について考えることになりました。


→キリスト者の集い2022 - 自由と愛② へ続く

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